情報商材のこと

情報商材と聞いて、どういう印象を持ちますか?
独立行政法人 国民生活センターのホームページには、次のように書かれています。

 情報商材とは、インターネットの通信販売等で、副業、投資やギャンブル等で高額収入を得るためのノウハウ等と称して販売されている情報のことです。
 情報商材そのものだけでなく、情報商材をきっかけに、電話やWeb会議で高額な副業コンサルティングやサポート契約、ビジネスセミナー等を勧誘されるケースが目立ちます。

独立行政法人 国民生活センター

少なくともポジティブな書き方ではないことはすぐに分かりますよね。
実際、数多くの相談が寄せられ、あるいはトラブルが報告されているということは周知の事実だと思います。
簡単に稼げると聞いて飛びついたら、高額な塾やコンサルに勧誘されたり、実践しても全く成果が出なくてサポートを受けたらマインドセットができてないと言われて突き放されたり。
私にも似たような経験があります。

私が在宅で何かできないかと思ってインターネットで情報収集していた頃、検索結果に出てきたのはほとんどが特定の情報商材をピックアップしてその素晴らしさを力説しているブログでした。
すごくたくさんあって、その情報商材の素晴らしさを訴えるのはもちろん、デメリットも記載されているとか特典があるとか工夫されていて、どのブログを読んでも魅力的に見えて、いくつも購入してしまったんです。
馬鹿でした、言い訳も否定もできません。

もちろん全ての情報商材がダメだとは言いません。
長期間にわたり安定的に販売され、常にブラッシュアップされ、信頼性の高い情報商材もあります。
ですが、そういったものはごく一部だと思っておいて間違いないと思います。
大切なお金や時間を無駄にすることがないよう、どうしても買いたいという場合であっても、しっかりと調べてから購入するようにしてください。
また、購入するだけで満足してしまうノウハウコレクターにならないよう注意してください。
どんなに良い情報商材に出会えたとしても、それでは意味がありませんから。

私はPPCアフィリエイトへの挑戦を始めたところですが、購入した教材については善し悪しをしっかり判断してから評価しようと思っています。
紹介するかしないかは、まだ決めていません。

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